優勝争いも燃えるけど

いよいよJリーグも残り3試合で佳境に入ってまいりますた。
いつの間にやら両大阪が勝ち点1差ですか。
しかし、ガンバセレッソが優勝争いする日が来ようとは、
地元出身としては嬉しいというよりまさかという感じ。
(ちなみに実家はセレッソのほうがご近所。電車1本で見に行けるし)
だがしかし、これで鹿島とか浦和とかが逆転優勝したら、これはこれで
笑うしかないわけだがwww



ところで、実は漏れ的には優勝争いより萌える燃えるのもこの時期。
そう、残留争いである。
実のところ、欧州サッカー見ていると日本のチームとは比べ物にならないほど
地域に密着しているだけに、余計に生々しさがある。
それこそ、死活問題と言っても言いすぎではないレベル。
終戦に残留が掛かっているシーンなど見ると、それこそサポにも
鬼気迫るものが感じられる。
万が一、降格が決まってしまった場合などは国によって様々なんですな、これが。
イングランド→泣きながら、それでもタオルマフラーを手に
「俺達が付いてるぞ!!」などとチャントを歌いながら選手を励まそうとする。
イタリア→あと一歩で暴動寸前。ちなみにスクデット決定とか土壇場で
残留決定の時なんかもある意味暴動寸前www
日本→なんか諦めムード一色・・・。
ま、日本の場合は下に落ちてもそれ以上は落ちませんからねぇ・・・。*1
いっそのこと、J3なんか作ってしまえばJ2あたりでも危機感たっぷりで
底上げにもなると思っているのは漏れだけなのだろうか。
実際、下でも残留争いで躍起になるシーン見られるしw

*1:上に挙げたイングランドやイタリアは4部制。フランス・スペインあたりは3部制。