海外組って最近・・・
随分と目立たなくなってきてるような気が。
これで来年のW杯大丈夫なのかと思ってしまう。
現状、レギュラー確保してるのは稲本(ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン=ENG)と松井(ル・マン=FRA)、
それと中村(セルティック=SCO)ぐらいだし。
もうちょっとがんがってくれぃ。
さらば、名将・・・。
大学に通い始め、藤井寺球場の前を毎日通るようになったことで
何となく足を運びだしたことから、自分の近鉄ファン歴は始まった。
その年こそ、彼が監督を引き受けた初年度。そして、伝説の
10.19の年であった。
そして、その翌年にこれまた伝説となっているブライアントの4連発で
奇跡の逆転優勝。その胴上げシーンを藤井寺のライトスタンド最上段で
直に目にすることができた。
その瞬間は、誰彼かまわず隣近所にいた人々と握手したり、抱き合ったり。
自分の野球観戦史では、今でも最高のシーンである。
その後のオリックスでの名采配は、ここで語るまでもないだろう。
今思うと、自分の身体のことはわかっていたのだろう。
それでも、自らがかつて率いたチームの再出発のために
文字通り命を削る覚悟で監督を引き受けたのではという気がしてならない。
3色ユニフォームに身を包み、藤井寺の1塁側ベンチにあくまで目立つことなく、
しかし、大きな存在感をもって佇む。
彼のイメージは、今もあの頃から変わらない。おそらくは、これからも。
仰木彬監督、今まで本当にありがとうございました。
まだまだ迷走が続くであろう日本球界ですが、空の上から見守ってくれることを
旧近鉄ファンとして、そして一野球ファンとして切に願うばかりです。
楽観視イクナイ!!
いよいよ来年のW杯グループリーグの組み合わせが決まった。
日本はF組、相手はブラジル。クロアチア・オーストラリア。
で、ニュースなど見ているとほとんどが
「ブラジルはともかく、他の2チームには勝てるだろう」という意見の多いこと。
はっきり言います。
甘い。
この2カ国、正直相当強い。
クロアチアの2枚看板、クラスニッチとプルショの破壊力は高いし、
オーストラリアもヴィドゥーカ・キューウェル・ブレシアーノなどヨーロッパで
活躍している選手がほとんど。(英国以外の欧州系移民の子孫も多い)
実際、このグループはブラジル1位抜けの2位争いになるのは必至だが、
そう簡単ではない、というより予選敗退の可能性のほうが高いとさえ思っている。
守備は互角かそれ以上かもしれないが、決定力は完全に負けてる。
こりゃ、神に祈るしかないのか?
とにもかくにも決定力。何がなんでも決定力。何とかしてくれorz